霧島神宮
<温泉市場から車で15分>緑深い杉木立の参道の奥に、目にも鮮やかな朱塗りの社殿が特徴的な古社で
創建は6世紀と古く、天孫降臨(てんそんこうりん)の神話の主人公『瓊々杵尊(ニニギノミコト)』を祀っている。
霧島連山の噴火による焼失と再建を繰り返し、現在の社殿は島津家の第21代当主の島津吉貴(よしたか)が1715年に寄進し建立したもので、国の重要文化材に指定されている。
*近年ではパワースポットとしても注目され、お守りやおみくじの種類も多く人気がある。
【みどころ】
*御神木=巨大な杉で高さ35m・樹齢は約800年で南九州の杉の祖と云われる。
*勅使殿(ちょくしでん)=軒に極彩色の獏(バク)と獅子が施され大陸の影響を受けているのが分かる。
外部サイトURL:http://www.kirishimajingu.or.jp/